佐藤琢磨選手のプロフィール

プロフィール

佐藤琢磨選手は、東京都出身のレーシングドライバーです。
1977年1月28日生まれ 身長:164cm

F1世界選手権参戦まで

佐藤琢磨選手は、1996年にレーシングカートでレースデビュー。 1997年には、ホンダと鈴鹿サーキットが設立したレーシングスクールの 鈴鹿サーキット・レーシング・スクール・フォーミュラ(SRS-F)へ入学。 SRS-Fを主席で卒業し、翌1998年は童夢・無限ホンダより全日本F3選手権へ参戦(2戦)。 同年7月に渡英し、ダイヤモンド・レーシングよりフォーミュラヴォクスホールJrに参戦。 1999年にはフォーミュラ・オペル・ユーロカップに参戦。 2000年からは、カーリン・モータースポーツよりイギリスF3選手権へ参戦。 この年には4勝挙げシリーズ3位になると、翌2001年には12勝を挙げシリーズチャンピオンに輝くと、 F3世界一決定戦のマールボロ・マスターズとマカオGPでも優勝する。

F1世界選手権参戦

F3ドライバーとして活躍後、2002年にはジョーダンからF1世界選手権へ参戦。 日本GPで5位入賞を果たし、シリーズ15位。翌2003年にはリザーブドライバーとしてBARへ移籍。 日本GPで欠場したジャック・ビルヌーブ選手の代役として参戦すると6位入賞し、シリーズ18位。 2004年にはBARよりフル参戦し、アメリカGPでは3位表彰台に上るなど活躍し、シリーズ8位。 2005年も引き続きBARよりフル参戦するも、ハンガリーGPでの8位が最高位と苦戦しシリーズ23位。 2006年は、新チームのスーパーアグリへ移籍。移籍初年度は最高位10位でノーポイントで終わるも、 翌2007年のスペインGPではチームの初ポイントとなる8位に入賞すると、カナダGPでも6位入賞を果たしシリーズ17位。 2008年も引き続きスーパーアグリから参戦するも、チームの資金難でスペインGPを最後に撤退を余儀なくされます。

インディカーシリーズ参戦

2010年は、KVレーシングよりインディカーシリーズに参戦。 デビューシーズンは最高位9位、完走率も低くシリーズ21位となるが、 引き続きKVレーシングから参戦した2011年のシーズンは、アイオワの予選で日本人初のポールポジションを獲得するなど 速さを見せ、最高位4位でシリーズ13位に。翌2012年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへ移籍。 エドモントンでは2位になるなどシリーズ14位。伝統のインディ500でもファイナルラップでクラッシュするまで優勝争いを演じました。 2013年はAJフォイト・エンタープライズへ移籍すると、ロングビーチで優勝するなどシリーズ17位。 2014年もAJフォイト・エンタープライズから参戦し、最高位は4位シリーズ18位となるがポールポジションを2度獲得する。 2015年はデトロイトで2位を獲得。ランキングは14位。 2016年シーズンも引き続きAJフォイト・エンタープライズから参戦しています。

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